◇一人、二人。

2002年9月8日
私は、常に人に優越感を感じたり、劣等感を持ったり、小さい人間だ。
ちっぽけ過ぎて自己嫌悪に陥っては、人との差を感じ優越感を持つ。

小さい頃、私は自分が特別な人間なんだと思っていた。何だって出来ると思ったし、何に
だってなれると思っていた。
今だってその思いは変わらないのに、決定的に何かが違う。

己の弱さを知れ。

私は自分の無能に気づき、素晴らしい人間を見ては落ち込む。
自分が好きで好きでたまらない。
けれども、もっともっと理想に近づきたい。
私は、本当は何が出来るのかなんて分からない。
人を幸せにする自信もない。
けれども、そうしたいと思っている。
ずっとずっと。

例えば、その人の一日を楽しくしてあげたい。
出来れば、一週間、一ヶ月、一年。
幸せってのは、何もかも上手くいくような状態の事ではないから、少しだけでも。
一瞬だけでも。

どれだけ苦い思いが出来るか、
どれだけそれに耐えうるのか、
どれだけ満足できるのか、

それを知る事で幸せは成り立つのでは?
辛い事、痛い事、感じない振りして垂れ流すように
生きてたら人のことなんか何にも感じられない人間になってしまう。

私は、生きたい。

こんなちっぽけな人間に何が出来るのか。

そんなの知るか。
今は、いろいろな事を知り、そして気付こう。
頭をフル回転させよう。
もう格好つけなんてしないよ。

いつまでたったって、自分がどれだけ成長したかなんか分かるはずは無いだろう。
だったら私は何処までも行くよ。

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